ブログ初心者におすすめな本ってどれだろう?何を読んだらいい?
この記事ではブログ初心者が、絶対に読んで損はない本だけを厳選し、私の実体験を元に紹介していきます。
私はブログ開設後約2ヶ月で収益が4桁を突破し、3ヶ月で月間1.3万PVを突破しました。
短期間である程度の実績が出せたのも、よい本との出会いがあったからです。
良書を読むことは、最大級の自己投資ですので、今回いいなと思う本はぜひ読んでみてください。
紹介する本は、下記の通りです。
▼クリックするとジャンプします
では1つずつみていきましょう。
「ゆる副業のはじめかた アフィリエイトブログ」はブロガーの教科書
ブログをはじめるなら、まずはこの本から読んで欲しい、ブログ運営に必要なことが一冊で学べる本です。
ブログをはじめる前から読んでおきたい本
ブログで月100万円以上の収入を4年間キープしている、トップブロガーヒトデさんの著書で、私がブログをはじめたきっかけの本でもあります。
ブログをはじめる前に、ブログ運営の全体像を知りたいと思い購入しました。
すでにブログをはじめている人にもおすすめで、今でも判断に迷った時や、やるべきことが分からなくてなった際に読み直すブロガーの教科書的存在です。
この本を読まなかったら、今もブログをはじめていなかったかも。
ブログ運営全体の流れが分かる
「ゆる副業のはじめかた アフィリエイトブログ」最大の魅力は、下記2つです。
- ブログ運営全体の流れが分かる
- 大抵のブロガーがぶつかるであろう問題点の答えが書いてある
ブログ開設してから、何をしていけばよいか、一つずつ書かれています。
ブログは個人戦なので、闇雲に運営しても誰も指摘してくれません。
下記のことは、ブログ経験者なら一度は悩んだことがあるでしょう。
- ブログをはじめる際まず何をしたらよいか
- ブログ運営のすすめ方が分からない
- アクセス数UPや収益の伸ばし方
- SNSの活かし方
- 楽しくブログ運営するためのコツ
トップブロガーであるヒトデさんが、こういった悩みを1つずつ回答しており、ブロガーが困った時に開く1冊としてぜひ持っておきたい本です。
「沈黙のWebライティング」は絶対読むべき
「沈黙のWebライティング」は、文章の書き方の本の中でも数少ない、Webライティングに特化した本です。
読むタイミングはブログ開設後すぐ
ブログを開設し、いざ記事を書くぞと思っても、すぐ文章は浮かんでこないでしょう。
私もとりあえず書いてはみたものの、読み返すと文章がしっくりせず、このまま書き進めていいか悩んでいました。
まさにそんな初心者ブロガーのための本で、Web上での読みやすい文章の書き方を紹介しています。
解説部分を何度も読み返し、実践できそうなことを都度やってみるようにしています。
沈黙のWebライティングを読み、意識すべきところが分かったよ。
SEO対策や記事を書く際のポイントが分かる
「文章を書くだけでも手一杯なのに、SEOや記事の質まで重視するなんて無理!」と本を読む前は思っていました。
この本を読むと、下記のことが分かります。
- SEOを意識した文章を作るコツ
- 分かりやすい文章を書く方法
- 記事をバズらせるテクニック
記事を書く際、ここだけ意識して文章を書けばOKと、とても分かりやすく説明されてます。
物語は漫画調で書かれており、非常にサクサク読めますが、時間がない人はヴェロニカ先生の解説だけ読むと要点がサクッと押さえられます。
無料版にはその解説が載っていないので、ぜひまずは試し読みし、気になったら購入してみてください。
ここまでブロガー向けに書かれたライティング本は他にないので、読まないと損だよ♪
「新しい文章力の教室」は文章力を磨くのに最適な本
「新しい文章力の教室」では、良い文章とは「完読される文章」と定義し、最後まで読まれるための文章の組み立て方などを紹介している本です。
日本語が話せるからブログも書けるでしょはNG
私がこの本を読んだきっかけは、はじめての記事添削でボロボロに指摘をされたからです。
>>はじめて記事添削してもらった様子を「【実体験】ブログ初心者必見!!添削講座を受けて分かった5つのポイント」で記事にしてます。
まさに小学生の日記レベルで、日本語が全然できていないことに気づきました。
とても恥ずかしい思いをしたので、きちんと文章を学ぼうと思い、この本を手に取ったのが経緯です。
文章の書き方を学ぶことで、以前より読みやすい文章が書けるようになったと、読んだ成果を実感できた本です。
日本語が話せるからブログも書けるでしょ♪と思ってブログをはじめたけど、ブログ初心者が自己流で記事を書くのはNGだね(涙)
1つずつ書いてあることを実践すれば確実に文章は変わる
この本は「完読されるのがよい文章」と定義し、最後まで読んでもらえる文章の書き方を教えてくれます。
書く前の準備として文章の構成を決めてから、順を追い書き進めることが重要です。
①書く前の準備
▼
②読み返して文章を直す
▼
③余計な言葉を削る
▼
④丁寧な文章にしていく
▼
⑤読んでもらう工夫をする
このやり方は、実際に著者であるニュースサイトナタリーの編集長が、新人のライター向けに行っているトレーニング方法です。
私はこの本に書いてあることを1つずつ実践していったところ、本当に文章の質が変わりました。
▼ツイッターでも、記事が読みやすいと嬉しいリプを頂くように♪
文章の書き方は才能でなはく、知識だと気づかされた本です。
情報量が多いので、1つずつできるところから実践していってるよ。
「ドリルを売るには穴を売れ」でマーケティングを学ぶ
ブログで収益を上げる上で必要なマーケティングの思考を、ストーリー形式で優しく学ぶことができます。
ブロガーにマーケティングって必要?と思ったら読むべき
「ブロガーは丁寧でわかりやすい文章を書けばそれでいい」と私は思っていましたが、どうやら違うらしいと気づかせてくれたのがこの本です。
読んだきっかけは、ツイッターで読んでいる人が多いので、とりあえず読んでおくかという軽い気持ちでした。
ブログを活用し、アクセスを集め、商品を売ること自体がマーケティングです。
読者が知りたい情報をブログで発信し、最終目的である商品購入に至るまで、どんな記事を書くか工夫する必要があります。
本を読んだあと、単にブログを書いているだけじゃダメだと気付かされ、根本的に記事の書き方を変えるきっかけになりました。
4つのマーケティング理論なしにブログ運営はできない
マーケティングとは、ブログの場合読者に商品を売るまで一連の流れである、市場調査や記事作成、収益化の戦略など全てを指します。
私たちが商品を買う時、反対側には必ず商品を売る側がおり、なぜ商品を買ったのか考えてみることでマーケティング脳を鍛えることができます。
4つのマーケティング理論無しに、ブログ運営はできません。
- 読み手にとって価値ある記事か?(ベネフィット)
- 記事を読んで欲しい人は誰か?(セグメンテーション)
- 競合や上位サイトより良質な記事か?(差別化)
- どのようにして価値を届けるか?(4P)
この本を読むと、4つをどうやって磨いていくべきか、ストーリー形式で学ぶことができます。
若い女性社員が、レストランの経営を立て直すストーリーの中で、マーケティングを学ぶことができるよ。サクサク読めて面白い♪
「プリンセスマーケティング」知っとくべき男女の違い
プリンセスマーケティングでは、女性ならではの、購入に至るまでに心理やプロセスを知ることができます。
女性心理を理解したい男性だけでなく、女性にも、ふだん漠然と感じている感情をきちんと言語化してくれてるのでオススメです。
ブログが女性向け、男性向けかにより記事の書き方が異なる
私はブログ開始5ヶ月目に読みましたが、ブログのコンセプトが決まったら読むべき本だと感じました。
というのも、運営するブログが男性向けか、女性向けかにより、記事の書き方や商品の売り方が全く違うからです。
私はこの本を読むまで、読者の性別の違いなど気にせず、とにかく丁寧でわかりやすい記事を書けばよいと思っていました。
ブログの記事を書きはじめたら、なるべく早めに男女の消費者心理を知っておくことで、他のブロガーより優位な位置に立てるでしょう。
女性は生まれながらのプリンセスで男性は冒険者
男女の違いで、購入に至るまでのプロセスが全く違うことに気づかされました。
女性は一般的に、生まれながらにしてプリンセスで、「今の自分は仮の姿であり何かが間違っている」と思いながら生きています。
だからこそ、その欠乏感を満たし本来の自分を取り戻してくれる、「運命の出会い」を求め、商品を購入します。
対する男性は物語のヒーローであり、敵を倒しながら少しずつ成長していきます。
そのため今の自分を強くし、より高みに登るために、商品を比較し客観的な意見を参考にしながら商品を購入します。
こうした基本的な男女の違いを知ることで、商品を紹介する際、オススメする性別により記事の書き方を変えることができます。
私のブログはどちらかというとママさんの読者が多いため、今まで気づかなかったポイントを押さえ、記事を書いていこうと思います。
「沈黙のWebマーケティング」でブログ運営を学ぶ
どうやったら売れるサイトが作れるのかを、ストーリー形式で学べるマーケティングの本です。
ブログ運営で気をつけるべきことが漫画で分かる
沈黙のWebライティングを読み、非常に面白く勉強になったので、マーケティングの本も購入しました。
ブログをはじめたけど、まず何に気をつけて運営すればいいの?という人にオススメの本です。
この本を読むと、読者ファーストでブログを作っていくことが、いかに重要かが分かります。
無料で漫画調のところだけ読むことができるので、まずはお試しで読んでみることをオススメします。
一番重要な解説部分は、実際の本にしか載っていないので、ぜひ気になる方は購入してみてね♪
Webマーケティングの流れとポイントが分かる
Webマーケティングが全くわからないブログ初心者にとって、とても分かりやすく解説している本です。
この本を読むと、下記のことが分かります。
- 読者ファーストでブログを作ることの重要性
- デザインの本質は読者が本当に知りたい情報をわかりやすく作ること
- 自分のマイナスをプラスに転換する方法
- 感情を動かすコンテンツの作り方
- ソーシャルメディアの活用方法
家具屋のサイトを立ち直すストーリーの中で、こういう時にはこうすべきと具体例がたくさん載っています。
すぐブログに活かすことができるので、読みながら実践してみるとより効果的でしょう。
「共感SNS」はSNS運用している人の必須アイテム
ブログ開設と同時に、ブログの宣伝の場としてSNSも作る人は多いでしょう。
SNS運用や自分のブランディングの仕方がわからない、という人は必ず読んでおいた方がよい本です。
SNSを開設したらすぐ読んだ方がいい
私がこの本を読んだのも、ツイッターを活用し、どうやったらもっと伸びるのか試行錯誤していたからです。
SNS運用に正解はなく、教科書のようにこれをやればいいというものもありません。
であれば成功事例を研究し、徹底的に真似ればいいと思い本を購入しました。
読んでみて、著者の努力と愚直に試行錯誤しながら一歩ずつ進んでいる姿に感銘を受けました。
SNSを開設したら、この本を読み、ぜひ出来ることから真似してみることをオススメします。
フォロワーをファンにし、一緒に盛り上げていくこと
「共感SNS」は、元HKT48所属のアイドルゆうこすさんが脱退後、1からSNSを育てていった実体験を元に書かれた本です。
特にアカウントを作ったらただのフォロワーで終わらせるのではなく、ファンを作り、一緒に盛り上げていくことが大切だと紹介されています。
その具体的なやり方が実際の経験を元に記載されており、真似できることが多く、大変参考になりました。
今後益々SNSの影響力も大きくなり、自分のメディアとしてSNSを伸ばすことはとても重要です。
アイドルや一般人関係なく、SNSを伸ばすにはコツがあり、いかにそれを知った上で継続できるかが鍵だと感じた本でした。
この本で学んだことは「ツイッター運用2ヶ月でブログ初心者が月間1万PV達成した6つの方法」の記事内でも紹介しているよ♪
まとめ:本を読んだら1つでもいいから実践してみる
今回オススメしたのは、7冊の本です。
どの本も非常にオススメでなので、ぜひ気になる本があれば、手にとって読んでみてくださいね。
▼クリックするとジャンプします
読む時のコツは、1つでもこれ凄いと思ったら、すぐに実践してみることです。
またSNSやブログで読んだ感想をシェアすることで、アウトプットができるため、より本への理解が深まりオススメです。
本は1,000円〜2,000円ほどで良質な情報が手に入る宝の山です。
必要経費と割り切り、本を読むことで、確実にあなたのブログ力はUPするでしょう。
今回の記事が、あなたのお役に立てましたら幸いです。
イナコ(Twitter:@inacoblog)
応援のポチを押していただけると嬉しいです!!
↓↓
にほんブログ村ブログ村をされている方はぜひフォローもお願いします♩
↓↓